カエル倒立の3つのコツ!止まるためには◯◯が大事【マット】

こんにちは!体育のくま先生です。

実は、さっきまでライブでした。

誰かのライブを見に行ったわけではなく、自分が歌う側です。

というのも、くま先生はギターを弾いて歌う仕事もしてるからです。


↑こんな風に、夫婦で音楽をやっています

 

今日は0歳〜3歳くらいの子とそのお母さん方向けのイベントだったので、

セットリストにはアンパンマンのマーチやトトロを入れました。

 

あとはオリジナル曲の、『いただきます、ごちそうさま』もお届けしましたよ!

涙ぐんでくださる方もいて、

あぁ、真剣に聴いてくれてるんだなと思って嬉しかったです。

 

やっぱりライブは楽しいですね!

またやる機会があるといいなぁ、なんて妻と言っていました。

 

ライブの途中で、なぜかバク宙をやる機会がありました。

その繋がりでちょろっと体育の話もしましたよ!

体育も音楽も、僕の大事な仕事です。

 

ところで!

↑昨日はカエル倒立についての動画をアップしました。

カエル倒立については、初めてですね!

リクエストをもらって撮影した動画です。

 

カエル倒立は倒立というだけあって少し逆さまになって静止する技なのですが、

これはコツを掴まないと止まれないんです。

 

だから、そんなコツをまとめておきました!

 

・コツ①ひじを曲げる 

 

ひじを曲げることで、体重を支える姿勢を作ることができるんです。

しかも、この曲げたひじに足を乗せることで止まりやすくなります。

なので、ひじを曲げるようにしましょう。

 

昔僕がカエル倒立ができなかった時、ひじを伸ばしてやってしまっていました。

ひじを伸ばすと腕の力だけで体を持ち上げなくてはならないので、

1秒も止まれないんですよね。

 

だから、まずはひじを曲げて止まるための姿勢を作りましょう。

 

・コツ②カエルのように足を開く

 

これが、カエル倒立と言われる所以です。

先にも書いた通り、曲げたひじに足を乗せることでカエル倒立は止まりやすくなるのですが、

足を乗せるためにはカエルのように足を開く必要があります。

 

その開いた足の膝の横に、ひじをあてがうことで止まりやすくなるんですね。

僕はこれを理解したら、カエル倒立ができるようになりました。

 

 

・コツ③前に体重をかける

 

これも大事なコツの一つです。

前に体重をゆっくりとかけていき、足をつま先から浮かせていくとカエル倒立はできます。

なので、カエル倒立を行うときは、頭を下げながらゆっくり前に体重をかけるようにしましょう。

 

 

 

以上、3つがカエル倒立のコツになります。

 

カエル倒立からワンちゃん倒立、そして3点倒立を覚えて倒立、

という順序ですと階段を登るように倒立が覚えられますので、

倒立がしたい人はまずはカエル倒立から覚えるとよいかもしれませんね。

 

他にもわからないことがあればいつでも連絡ください!

それでは、体育のくま先生でした。

応援してます。

2 COMMENTS

匿名

YouTubeからくまっけ先生を知りました。

体操とは少し離れますが、水泳でバタ足が全然進みません。
普段歩く量も少なく、太ももの筋肉が弱いのかな?とも感じています。
プール以外の時間で自宅で、バタ足につながる、運動や体操はありますか?
もしあればブログ等で取り上げてほしいです。

よろしくお願いします。

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くま先生

はじめまして、くま先生です。

バタ足はよく問い合わせでいただくことでもあるので、そのうち記事にしてみますね。

ちなみに、バタ足は筋力はあまり関係ないと僕は考えています。

水を蹴るのに力はいりませんし、筋力があるとむしろ沈みやすくなりますからね。

筋力よりも、①リズムと水を上手に蹴る方が大事です。

①闇雲にバシャバシャとやるより、いち、に、さん、と心の中で数えながらバタ足するとリズムは改善しやすいようです。

②水を上手に蹴るために、膝を伸ばすと良いです。
膝から一気に振り下ろすとバシャバシャと水しぶきが上がりますが、上手なバタ足は綺麗に水が跳ねます。
なので、自分なりにまずは膝を伸ばすことから始めると良いかもしれません。

風呂場で湯船の縁に座ってバタ足練習するのは家でもできるのでおすすめですよ!

応援してます。

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