わかったふりは禁物?知ってるとわかるの違い

今日の写真はディオンくん。

メロの息子です。かなりの甘えん坊で、お客さんが来た時に大活躍します。

さて、今日は知るとわかるの違いについて書こうと思います。

体操教室しててもよく思うのですが、

子供たちは結構わかったふりというものをします。

「あ!わかった!こうやればできると思う!」と言って実際にやってみても、できないことは多いです。

わかった気になってるからです。

実は知るとわかるはかなり違います。

知る、というのはその知識を得ることで、

わかる、というのはその知識を使えるようになることだと僕は思っています。

ただ知っただけ、という状態ではまだわかってはいないのです。

これは、大人の方もよく陥る事象だなって思います。

ただ知っただけでわかった気になると、

その知識を使う段階までいけません。

なので、結局は知識を得るだけで終わってしまいます。

それってもったいないんですよね。

わかった気になってしまうと、

もうその情報への渇望は途絶えてしまいます。

知識はいろんな知識を得て、繋げて、わかるものですが、わかった気になってしまうとその知識に蓋を閉じてしまうんですよね。

自分自身、そういう傾向があったので最近は特に気をつけるようにしています。

特に子供たちに教える情報は、自分がわかってる情報のみに絞ります。

知っている情報ではなく、

実感の元、ちゃんとわかった情報でないと伝えても無責任なものになってしまいます。

わかった情報の威力は凄く、

子供たちの食いつきも「ただ知っている」ものとはかなり異なります。

僕は自分の好きな情報、つまり音楽と体育に関してはしっかり「わかっている」人間でいたいと思うのです。

だってその方が何倍も楽しいですからね。

そうそう、ところで今僕達は仙台に来ています。

仙台で体操教室…はあるにはあるのですが、今回はそれとは別件です。

6月24日に結婚式をするのです。

仙台は僕の地元なので、仙台で式を挙げます。

その打ち合わせで仙台に来ています。

今日は結構長丁場になりそう。

それもこれも良い結婚式をするため。

抜けがないよう、がんばります。

ちなみに仙台の体操教室は8月にあります。

夏休みのスペシャル講座です。

一つ一つがんばります。

それでは、今日も読んでくれてありがとうございました。

また明日お会いしましょう。

体育のくまっけJAPAN 熊谷(くま先生)でした。

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