跳び箱のコツと練習方法まとめ!0段練習法とは?

今日は跳び箱のコツについてまとめておきます。

私は跳び箱教室というのもやっていますが、そこに来る子供たちは1段も跳べないような子が多いです。

それもそのはず。

跳び箱は跳び方をわかっていないと、一段も跳べないのです。

逆に言えば、一段でも跳べるようになれば、あとはジャンプと手のつき方次第で高い段数も跳べるようになります。

実際に私の跳び箱教室に来た子は跳べるようになる確率はかなり高いです。

80パーセントは超えるんじゃないでしょうか。

では、どうやって跳ぶのが良いのか?

まずは簡単に動画にまとめたのでご覧ください。

跳び箱のコツ動画はこちら

↑こちらでも言っていますが、

コツは手を前に着くこと、お尻をあげること、視線は下を見ること、の3つになります。

実は、走ることはあまり関係ありません

あと、踏み切り板を強く蹴る、というのも必要ありません。

そもそも跳び箱を飛ぶのに踏み切り板は必要ないからです。

跳びやすくはなりますが、必須ではありません。あくまでサポートです。

基本ができていないとそのサポートも活かせません。

大事なのは、手を前に着くこと、お尻をあげること、視線は下を見ること、の3つです。

手を前に着くこと

手を前に着かないと、体が邪魔をしてしまいます。

どのくらい前に着くかというと、可能な限りギリギリまで前に手を着くようにしてください。

手を前に着きやすいという点から、最初は縦よりも横の跳び箱で練習した方が良いです。

詳しくはこちらの動画で解説しています。

お尻をあげる

跳び箱は、お尻が結構大事です。

お尻が下がっていると跳び箱に座ってしまったり、お尻を跳び箱にぶつけたりしてしまいます。

お尻をあげるようにしましょう。

視線は下を見る

これも大事です。②のコツに通じます。

みんな視線は前を見がちですが、前を見てしまうとお尻が下がりやすくなります。

そうすると、跳び箱に座ってしまうんですね。

なので、視線を下にしてお尻をあげやすくしましょう。

さて、それらコツをするためにも有効な練習方というのもあります。

動画はこちら

↑のように、跳び箱の上に足をひらいて乗りましょう。

これを繰り返すことにより、お尻があげられるようになってきます。

ある程度できるようになると、マットの上に足を乗せてごらん、というだけでできるようになります。

大事なのは適切な跳び箱の高さで練習することです。

跳べない高さで練習するのではなく、跳べる高さで練習しましょう。

1段も跳べない場合は↑で紹介した0段を何度も練習してください。

以上が跳び箱のコツと練習方法になります。

わからないことはなんでも聞いてくださいね。

それでは、くまっけJAPAN 熊谷でした。

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