逆上がりや蹴上がりの3つの握り方!前回りについても!【鉄棒】

こんにちは!体育のくま先生です!

今日も激しく雨が降っていますね。

7月15日に大阪出張、19日には関東出張が決まっていますが雨だと体力の消耗が激しいのでちょっと心配ですね〜。

 

スーツケースと共に行動するので、雨が降ってると大変なんですよね。

この間は1時間くらい雨の中スーツケースを引きずっていったのですが、

見事に傘とスーツケースが破損しました。迷った自分が悪いのですけどね。

 

なので、もう少し丈夫なスーツケースを買おうと思います。

お金が溜まったら…。笑

 

ところで!

昨日のYoutube動画では鉄棒の握り方について紹介しました。

 

蹴上がりや前回り、逆上がりなど鉄棒には様々な技がありますが、

それぞれの技には適した握り方があります。

 

そもそも、鉄棒の握り方には3種類あります。

 

一つ目は、順手

 

いわゆるオーソドックスな握り方ですね。

 

ほとんどの技は、この順手でできます。

逆に言えば、順手でしかできない技もあります。

 

例えば、空中逆上がりや空中前回りなどの空中で行う技です。

なぜなら、順手でないと鉄棒を握っていられない可能性が高いからです。

 

僕も順手以外で空中逆上がりなどをやってみようとしたことはありますが、

落下しそうで非常に怖かったです。

 

個人差はあるとは思いますが、

空中逆上がりなどは順手の方が良さそうですね。

 

ちなみに逆上がりや前回りも順手ですることができます。

どちらがいいのだろう、と迷ったら順手でまずはやってみるのもおすすめですね。

 

二つ目の握り方は、逆手です。

 

僕は個人的には、逆手は逆上がりに適している握り方だと感じています。

ただ、人によっては順手の方が良かったりもするのが逆上がりの握り方です。

 

ですが、肘が曲げやすいのは逆手なので、

逆上がりの時に肘が伸びてしまって難しい場合は逆手にするのも手ですね。

 

また、前回りをする時も逆手は案外おすすめだったりします。

なぜなら、逆手だと前に回りやすいからです。

 

覚えておいてほしいのは、人によって適した握り方は変わるということです。

ただ、空中逆上がりなどの空中系の技は先にも書いた通り落下しやすくなるので、

順手がいいですね。

 

そして、三つ目の握り方は片逆手です。

片方を逆手にするという握り方なのですが、

これは技というよりはトレーニングにおすすめです。

 

特に、逆上がりの腕の力をつけるための練習としてやる肘曲げ懸垂支持に適しています

雑巾を絞るように、ぎゅっと握ることができるからですね。

 

1秒でも懸垂支持でぶら下がることから始まるのですが、

その1秒を止めるためにも片逆手を試してみるのはよいですね。

 

 

ちなみに逆上がりや前回りでも、片逆手はいいですね。

うまく回れない時に試してみる価値は大いにあります。

僕も体育教室で稀にやらせてみることがあります。

 

試してみると、今まで全然できなかったのにいきなりできるようになる場合もあります。

なので、やはり人によってやりやすい握り方があるということですね。

 

以上、今回は鉄棒の3つの握り方について紹介しました。

他にもわからないことがあれば、体育の無料相談をご利用ください。

それでは、体育のくま先生でした。

 

応援しています。

 

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