【一歳の軽度やけど(火傷)の対応!】保冷剤がNGの理由とは?

熱いものを触った時に、水ぶくれにならず赤みがある程度であれば、軽度のやけどだと言えます。

まずは見分けた上で、軽度の火傷であると判断したならすぐに水で10~30分ほど冷やしましょう。(重度(水ぶくれが酷い)なら病院直行です)

流水でも構いませんが、皮膚に圧力がかかっては皮がめくれてしまう可能性もあるので、激しくない程度の流水にしてください。

ちなみに、

保冷剤など冷たすぎるもので冷やすのはNGです。

なぜなら、刺激が強すぎて皮がめくれてしまったり色素沈着を起こす可能性があるからです。

よって、保冷剤で冷やすのはやめておきましょう。(私は最初保冷剤が良いのだと勘違いしてました)

同じ理由で、

冷えピタや湿布もやめたほうが良いです。

水で冷やしましょう。

冷やした後は子どもの様子次第で対応を変える必要があります。

言葉を喋ることができる場合は痛いかどうかもわかりますが、一歳の場合はそうもいきません。

そのため、水で冷やしても泣き続けるようでしたら病院に連れて行くのがオススメです。

以上が軽度の火傷への対応になります。

さて、なぜこの記事を書いてるかというと、以前(2ヶ月前くらい)にうちの子が軽度の火傷をしたからです。

うちには魚焼き機があるのですが、それに触ってしまったのです。

完全に親の不注意です。

というか油断です。

先入観は敵です。

「触れる場所ではないだろう」

という先入観から、息子の火傷を招いてしまったのです。

息子の成長は早く、毎日「できないことができる」ようになっています。

魚焼き機も、昨日までは触れなかったのに、今日は触れたのです。

火傷は軽度のもので、2ヶ月前のことなのでもうすっかり良いのですが、これが大惨事に繋がることも考えられました。

全ての責任は親にあります

子どもがすることの全ての責任は親にありますから、本当に気をつけようと思った次第です。

また、軽度の火傷であれば水でいいのですが重度であればすぐに病院に行くようにしてくださいね。

再度言いますが、軽度の火傷の場合は水で10~30分冷やしましょう。

それでは、

少しでも参考になりますと幸いです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。