【ヒザを伸ばす】ハンドスプリングで綺麗に立つコツ!【前方倒立回転跳び】

こんにちは!体育のくま先生です。

 

昨日は朝からいくつか問い合わせをいただいていたのですが、

夕方にLINE@で一括メッセージしたらその後6件も立て続けに問い合わせをいただきました。

 

登録だけでもしてくださっている方も、沢山いらっしゃるんだなぁと嬉しかったです。

ひと月にお送りできるメッセージには限りがあるため、登録者も増えた今では頻繁には送れないのですが、1ヶ月に1回は何かお役にたつ情報を送りたいと思います。

 

登録がまだの方は、ぜひYoutubeの方からLINE@に登録いただけますと幸いです。

 

ところで!昨日アップした動画はハンドスプリングで綺麗に立つコツについてでした。

これもリクエストいただいた動画ですね。

というか、ハンドスプリングに関する問い合わせが結構多かったので作った動画になります。

 

時期的に、教員採用試験のためにハンドスプリングができるようになりたい人が多いみたいですね。

実は、僕が受験するときの日体大の試験の項目にマット運動というのがありました。

その中に、ハンドスプリングがあったんですよね。

 

だから、ハンドスプリングができなくて悩むという気持ちはよくわかります。

僕も最初はできませんでしたからね。

 

実はハンドスプリングで最も難しいのは綺麗に立つことなんじゃないかと思っています。

実際、日体大の体操の授業で、クラスメイトが一番苦戦していたのはハンドスプリングで綺麗に立つことでした。

回ること自体はできても、

立つことができないという人は多いんじゃないでしょうか?

 

では、ハンドスプリングで綺麗に立つコツとはなんでしょうか?

2つあります。

 

・コツ①ひじではなく肩で押す

ハンドスプリングは、着手時にひじではなく肩で床を押すのが大事です。

そして、ひじは伸ばしておいた方が肩で押しやすいのでひじは伸ばす方が良いですね。

体育の無料相談で動画を送っていただくことも多いのですが、

できていない人の多くは肘が曲がっています。

 

ひじが曲がると肩で押せないので姿勢が低くなるんですよね。

そうすると、着地も低くなるのは当然です。

 

だからこそ、ひじを伸ばして肩で押すのは大事なわけです。

 

ちなみにその動画を送ってくださった方の一人で、

ひじを伸ばすという意識を持つだけで劇的に変わった方がいました。

 

しかし、反対にすぐできない人もいます。

 

この差はどこにあるかというと、

肩で押す練習をしているかどうか、です。

 

↑この動画で紹介している、壁を肩で押す練習をしていると感覚をつかみやすいです。

是非毎日やってみてくださいね。

 

 

コツ②視線は前ではなく、上!

 

これも大事なコツの一つです。

ハンドスプリングで綺麗に立つには、体を反らすことが必要です。

なぜかというと、その方が着地姿勢が高くなるからです。

反ることで、前への勢いが維持できます。

 

そのためにも、視線は上がおすすめです。

手と手の間ではなく、「上」です。

 

これは僕自身がそれでできるようになったという経験もあるのですが、

実際に教えていてこれで改善した子は多いですね。

 

ただ、人によって合うやり方と合わないやり方はありますので、

くれぐれも安全にはご注意ください。

その中で、色々試してみると良いですね。

 

ただ、視線を下や前にしてしまうと背中は丸まってしまって低姿勢での着地になります。

特にヘソを見てしまうと綺麗に立つのは難しいので、その点には気をつけましょう。

 

 

以上2つが綺麗に立つためのコツになります。

ポイントは、低姿勢にならないようにする、ということですね。

↑こちらの動画では、練習方法についてもお伝えしていますので、是非ご覧ください

 

他にもわからないことがあれば体育の無料相談をご利用ください。

応援しています。

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