運動神経は遺伝しないから、生まれつきの運動オンチはいないという事実。

こんにちは!体育のくま先生です。

毎月関東に出張しているのですが、7月の関東出張日を1日増やすことにしました!

ありがたいことに、関東での体育の家庭教師の申し込みが多いからです。

 

仙台に引っ越して早2ヶ月、仙台でもチラホラと体育の家庭教師の依頼をいただいています。

今の所、2ヶ月で2件!

関東ではじめた当初は3ヶ月に2件しかなかったので、最初にしては良いペースですね!

 

申し込みはメールかLINE@(体育の無料相談)で受付しています。

ちなみに体育の無料相談は最近毎日数件来ています。

1日に4件きたことも!Youtube効果でしょうか?

 

僕は自分が学んできた体育の知識で社会貢献をしていきたいと思っているので、嬉しいです。

これからもがんばります!

 

ところで、昨日アップした動画で、生まれつきの運動音痴はいないという話をしました。


生まれつきの運動音痴はいないというのは、事実です。

よく親の運動神経が悪いから子の運動神経も悪い、

と自虐する保護者の方は多いのですが…。

 

正直、親の運動能力は子には関係ありません。

そもそも、運動神経という神経は存在しないからです。

運動感覚神経、という名前の神経はありますが、いわゆる運動能力を司る神経ではありません

 

存在しないものは遺伝するわけがありませんよね。

では、なにで運動能力は決まるのでしょうか?

それは、『育ってきた環境』です。

 

環境が、運動能力を作ります。

元々運動能力というのは、脳からの命令を身体が上手に表現できるかどうか、でしかありません。

だから、脳の発達が運動能力の発達と言えるわけです。

 

つまり、脳を刺激するような運動こそが、運動能力を育てるのです。

ちなみに僕の体育教室では、オリジナルのコーディネーショントレーニングを用いるため運動能力は育ちやすいです。それは今までの結果が物語っていますね。

 

なので、体操教室を選ぶ際は、種目以外にどんなことをやっているかに注目するのがおすすめです。

脳を刺激するような運動を取り入れているところは、とても良いですね。

 

ちなみに、体育の技それぞれも、身体をうまく使わないとできないという意味で脳に刺激があります。

だから体育の技を覚えることは、脳の発達にも繋がるのです。

また、運動後30分は記憶力がアップするという論文もあるくらい、体育とその他学習には密接な関係があります。

そういった意味でも、体育をがんばることは決して無駄にはなりません。

 

以上を踏まえると、

体育は大事なものであり、その体育が得意になるかどうかは周りの環境が全てということです。

なので、例えば自分が体育が苦手だったから子が体育も苦手だろう、と決めつけるのはやめましょう。

 

むしろ、苦手だからこそ体育の大事さはわかっているはずです。

そういった環境に早期に入れてあげるのを考えるのも良いかもしれません。

 

もし、体育に関してわからないことがあれば、いつでも体育の無料相談をご利用ください。

体育に関する質問であれば、24時間以内に必ず返信します。

 

それでは、体育のくま先生でした。

応援しています。

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