こんにちは!体育のくま先生です。
息子の熱もだいぶ落ち着いてきて、
熱性けいれんの再発はなさそうです。
ただ、咳は長引いているようで、コンコンと咳をしています。
とはいえ、当の本人は元気な様子で、
「コンコン」という言葉を覚えて連呼しています。
子供にとってはどんな時も学習になるんだなぁ、と思わずにはいられません。
(まぁ大人も同じですよね。)
そんな息子も明日で2歳。これからの成長も楽しみです。
まるでだるまのように、転んでも起きてを繰り返して成長していってくれたら嬉しいですね。
さて、だるまといえば、鉄棒にもだるま回りという技がありますね。
先日このだるま回りの動画をYoutubeにアップしました。
実はこのだるま回りは、生徒にその存在を教えてもらった技です。
「だるま回りのやり方を教えて!」と体育教室で言われてから、
だるま回りの練習をするようになりました。
最初はできませんでしたが、
大事なポイントがあることに気づいてからはできるようになりました。
●だるま回りの大事なポイントとは?
・しっかりと抱え込むのがポイント
そもそもこのだるま回りは、なぜだるま回りというのか。
それは、回っている姿がだるまに似ているからです。
だからこそ、回る時はだるまのようにしっかり抱え込むのが大事です。
ツバメから一気に抱え込むことで回転力が生まれますが、
この時の意識としては鉄棒にくっつくことを意識すると良いですね。
体を縮こまらせて、ふとももを鉄棒にくっつけることで、回転力を生み出しましょう。
・『抱え込む練習』をしよう!
抱え込むためには、抱え込む練習が必要です。
なぜなら、ツバメから抱え込むという動作は結構難しいからです。
そのため、座ってひざを抱え込む動作を繰り返し、抱え込む練習をしましょう。
この時、手は膝の裏あたりを持つようにすると、だるま回りの時の抱え込みに近くなります。
発展した練習として、座って膝を伸ばしてから抱え込むようにすると、
ツバメからのだるま回りがスムーズにできるようになります。
・腕を前に傾けよう!
いざ回る時は、腕を前に傾けるといいです。
これは動画で見た方がわかりやすいと思うのですが、
だるま回りの時に腕を傾けると、回転力を維持しやすいです。
この感覚はやっていくうちに身についていくものだと感じたので、
逆上がり補助ベルトを使っての練習もいいですね。
タオルだと鉄棒から離れてしまうので、補助ベルトがおすすめです。
それらの道具を使って、だるま回りの感覚を身につけましょう。
ちなみに補助してもらうのが一番です。
ただ、補助してくれる人がいないのなら補助ベルトを使うようにしましょう。
以上がだるま回りでの大事なポイントです。
動画と合わせてご覧いただくとより参考になると思いますので、
ぜひご覧ください。
他にもわからないことがあれば、
体育の無料相談をご利用ください。
応援しています。
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