こんにちは、体育のくま先生です。
いよいよ明日から関東出張です。
金、土、日で出張なのですが、いずれの日も予定が全日入っています。
金曜日は体育の家庭教師が数本あり、
土曜日は三郷カルチャーで1日体育マスター教室と体育の家庭教師、
日曜日は柏の葉カルチャーで1日体育マスター教室と体育の家庭教師です。
3日間体育漬けになりそうで、今から楽しみです。
すでに体育教室は満席のようでありがたい限りです。
おそらく鉄棒教室では目標逆上がりの子が結構いるかと思います。
そんな逆上がりですが、足も大事だというのは忘れられがちなポイントです。
せっかくなので、先日Youtubeにあげた動画に加えて書いていきます。
・最初、『足』はチョキにする
逆上がりのコツの一つに、足をチョキにするというものがあります。
これは足を前後に開くことを指すのですが、
前後に開くことによってどちらの足を上げるのかが明確になるのです。
逆上がりの時の足は、前後に開いた時の後ろの足を上げるとあげやすいです。
例えばサッカーでキックするとき、足を振りかぶりますが、その時は後ろの足でボールを蹴りますよね。
これは、勢いがつけやすいからそうしているのですが、逆上がりの時も同じです。
また、子どもにとっても足は前後に開いた方がやりやすくなります。
なぜなら、後ろの足をあげるというのは非常にシンプルだからです。
子どもによっては、どちらの足をあげればいいのか、混乱してしまう子もいます。
動きを明確にしてあげることで、より力は加えやすくなります。
そのため、逆上がりをやる前の姿勢作りとして、足は前後に開きましょう。
・『足』は伸ばす方がやりやすい
逆上がりでいざ棒上に上がる時は、
足は伸ばしておいた方がやりやすい傾向にあります。
なぜなら、足は重いからです。
足を曲げる、というのはすなわちひざを曲げるという意味ですが、
ひざを曲げると足の重みで鉄棒の下に足が落ちてしまいます。
逆上がりという技は、棒上に上がる技なので、
足は伸ばしておいたほうがいいんですね。
ただ、実はひざを曲げて逆上がりをする方法もあります。
このやり方は足を振り上げてから一気に膝を曲げて鉄棒の上に乗るやり方なのですが、
ある程度腕の力がないと棒上で曲げることができないため、人によっては難しいんです。
そのため、逆上がりをやる時は自分がどちらのやり方が向いているのか考える必要があります。
膝を曲げた方がいいのか、伸ばした方がいいのか、
適したやり方を探しましょう。
もしどちらのやり方が向いているかわからない場合は、
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