今回はなわとびの難しい技、二重交差、通称「ツバメ」についてやっていきます!
これ、ツバメって言うか言わないかって、地域差があるらしいですね。
僕の地元ではツバメだったんですか、コンドルって言ったり二重クロスって言ったり、いろんな呼び方があるらしいです。
だから一言でツバメって言っても伝わらない可能性が高い…w
なので二重交差ってバッチリ書いておきました!
呼び方は正直どうでもいいと思ってます。
ちなみに以前、つばめに関してはこちらの動画で解説しました。
なわとびのツバメ3つのコツ!【二重交差】
この時紹介した3つのコツは、
①へその下でバッテン
②視線は斜め下
③ひざを曲げる
ということなんですが、実際、これはそのままで良いと思います。
僕は年間3000人に指導してきているので、
日々指導内容はグレードアップしているんです。
でも、ツバメに関してはこのコツは変わらないですね。
万人に共通するコツだなぁという印象があります。
とはいえ!
二重交差をやるためには、他にも大事なポイントがあるんです。
それは、上記の3つのコツに加えて、
「ひじから支点に回す」ということです。
タイトルで意味深に○○なんて使っていますが、
ここに当てはまるのは「ひじ」という言葉です。
そう、二重交差はひじから回すのが大事なんです!!
二重交差は、なんて言いましたが、なわとびは全体的にひじから回すのが有効です。
特に、交差とびは手首で回すよりもひじから支点に回す方が回しやすいんですよ。
回しやすいということは、ようはその方が速く回せるということになります。
なので、ツバメをしたい場合は、まずは交差とびを素早く回せるよう練習すると良いですね。
だいたい目安の数としては、
30秒に75回、もしくは10秒に25回交差とびができると安定してツバメは跳べると言われています。
この秒数がポイントなんです。
だって、速くとべなきゃ意味ないですから。
二重交差をするためには、素早く二回交差をする必要があるわけです。
この素早くがどれくらいかというと、30秒に75回くらい交差とびができるスピードということですね。
そのぐらいのスピードで回せるならば、ヒュンヒュンって音がするはずですよ!
ヒュンヒュンという音が鳴りつつ、飛べることが大事です。
そのぐらいの安定感が、二重交差の安定感にも繋がるということですね。
動画でも解説しています!
↑動画はこちら
ということで今回はツバメ(二重交差)についてやりました!
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