側転で綺麗に立つコツとは?できるために必要なこと【マット】

こんにちは!体育のくま先生です。

 

大阪出張から帰ってきて息子と遊んでいます。

息子、可愛いです。

ちなみにあと数日で今度は関東出張へと行きます。

今のうちにいっぱい息子と遊ばなきゃ。

 

ところで教員採用試験の関係なのか、

マット運動の問い合わせが随分増えています。

 

特に多いのがハンドスプリングと側転です。

この二つの技は僕も小学生の時は非常に苦戦したことをよく覚えています。

 

今日は側転について書きますが、

側転で難しいのは綺麗に立つことです。

 

綺麗に立つ、とは、足を伸ばして扇状に回って立つことを指します。

これが、難しいんですよね〜…。

 

ただ最近気づいたのですが、

綺麗に立つためには手の幅が関係していそうです。

 

具体的にいうと、

手は肩幅の幅に開いておくと、床を押しやすくなりそうです。

 

これは実際に僕が最近数人、側転の体育の家庭教師をしていたのですが、

その中で気づいたことでもあります。

 

手の幅を改善すると、

そのまま綺麗に立てるようになる人が多かったのです。

 

ちなみに生徒の年齢は様々で、小学生もいれば大学生もいます。

なのでこのコツは老若男女共通と言えるかもしれません。

 

ここで改めて側転のコツを確認しておきますが、

一番大事なのは1、2、3、4で手足を着くことです。

 

ひとつずつ手と足をつくのです。

そうすると勢いが持続して綺麗に回転することができます。

 

綺麗に回転できるということは、綺麗に立てることにも繋がりますよね。

なので1、2、3、4で手足をつくというのはぜひ意識しておいて欲しいことの1つです。

 

ただ、1、2、3、4で手足をつく、と意識をしてもどうにもならない場合があります。

それは、手で床が押せていない場合です。

 

そうなると片手で床が押せないため、1、2、3、4、はできません。

1、の時点で両手で床に手をついてしまうからですね。

これは基礎力の問題になってきます。

逆さまに慣れていない人に多いですね。

 

その場合は壁倒立をして逆さまになれる必要があるのですが、

それでもできない場合もあります。

 

その際に多いのが、手の幅が肩幅より大きく狭かったり広かったりする場合だったのです。

ちなみに、やりやすければそれでも構いません。

綺麗に立てない場合は、その幅が本当に適しているのかと疑ってみてください。

 

できないときは、必ず何かしらのできない理由があります

それは人によって違いますので、わからなければ体育の無料相談で僕に直接聞いてください。

 

もちろんお近くの体操教室や体育の先生に聞くのもありです。

その際は僕含めて色々な人に意見を聞くといいですね。

 

体育は人によって体の形が違うため、人によって適したアドバイスは異なります。

自分に合うアドバイスをする人がいますので、

色々な意見を集めて自分で判断するのが一番おすすめです。

 

僕は年間3000人に教えているので、色々なタイプのアドバイスができるかと思います。

ぜひご利用ください。

 

それでは、体育のくま先生でした。

応援しています!

 

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