【前方倒立回転とび】うまく立てる3つのポイント!強く床を押す?

こんにちは!体育のくま先生です。

今回は、前方倒立回転とび!つまり、ハンドスプリングについてやっていきます。

 

先日、

「ハンドスプリングでうまく立つにはどうしたらいいですか?」

という動画リクエストをいただいたんです。

 

その方は、

「強く床を押したいんですけど、その方法も知りたいです!」

ともおっしゃっていました。

 

ハンドスプリングでうまく立つには強く床を押す必要があるので、

この二つの質問は1つの動画で答えられるな〜と思ったので動画を撮ることにしました。

 

ここでは記事としてまとめておこうと思います!

 

うまく立つ、とはどういう状態かというと、

いわゆる低姿勢の着地にならないような着地のことを言います。

 

しゃがんで着地してしまう場合は、低姿勢の着地になってしまっていると言えますね。

これで悩む人はとっても多いですし、

小学生の頃の僕もそのうちの一人でした。

 

低姿勢の着地を脱却するためにも、強く床を押すことが必要です。

で、まず、そもそもどうやって強く床を押すか?ということなんですが…!

 

ズバリ、

「上半身全部で床を一気に押す」ようにすると強く押すことが可能になります!

でも、いきなり床でやろうとしても無理なんです。

 

まぁそれもそのはずですよね。

強く押そう!と思っても押せない場合、それは基礎力が足りていないことが考えられるからです。

そういう方に、上半身全部で押そう!と言っても、響きません。

 

だからこそ、まずは強く押す力を得るためにそういう練習をしましょう!!

まずは肩で壁を押す練習がおすすめです。

 

ひじを伸ばして、腕ではなく肩で押すような感じですね。

下の方に載せている動画で実際に見るとわかりやすいと思いますが、

ひとまずこの文章で自分で理解を落とし込んでおくとより動画がわかりやすくなりますよ!

なので説明を続けます。

 

この時、壁を押すんですけど、押すというよりは弾く、というイメージに近いですね。

弾くと書いて、はじく、と読みます。

そう、はじくんです!!

 

ばんっ!!という音が鳴るようなイメージですね。

この時、ひじは曲げないように気をつけましょう。

ひじを伸ばしたまま押すことで、上半身全部で押すことができるようになるのです。

 

そして、この壁押し練習を繰り返したら、次は跳ねる倒立練習がおすすめです。

跳ねる倒立に関しても、動画で見た方がわかると思うのですが、

まずは文章で…(以下略)

 

ただ、これらを習得して強く床を押せるようになっても、着地が低姿勢になってしまう人もいます。

そんな時は、次のポイントに気をつけましょう!

 

それはズバリ、足を伸ばし続ける、ということです。

 

低姿勢の着地で悩んでいる人は、ハンドスプリングで足を伸ばし続けるように意識すると、うまく立ちやすくなります。

 

そもそも、ひざを曲げると足の重みですぐに着地できてしまうので、低姿勢になりがちなんです。

なので、まずは着地できなくてもいいのでひざを伸ばし続ける練習をするのがいいですよ!

 

そして、ここまで覚えたら、あとは着手時に視線を斜め上にするのがいいですね。

そうすると体が反りやすく、良い姿勢で着地しやすくなります。

 

まとめると、

①上半身で床を押す

②足を伸ばし続ける

③視線は斜め上

以上の3つが重要なポイントだと言えます。

 

最初は足をチョキにして着地するのもおすすめなので、色々試してみるといいですよ!。

参考→ハンドスプリング!チョキで立つには?【体育の無料相談】 https://youtu.be/BbCkWpVRG-U

 

ということでお待たせしました!

動画で解説はこちらです。

以上!

今回はハンドスプリングでうまく立つ方法についてまとめました。

 

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