こんにちは!体育Youtuberくま先生です。
先日、
「どうやったら握力って鍛えられるんですか?」
という質問をいただきました。
聞かれてみると、うん確かに握力を鍛える方法ってよくわからない人が多いのかも、と思ったのでちょっとまとめてみることにしました。
この記事では、
家の中でできる握力のおすすめトレーニングを3つ紹介します!
握力って、実はとても役に立つんです。
例えば!
逆上がりっていう体育の技がありますよね。
あの技は、肘を曲げるのが大事なポイントなのですが…、ひじを曲げるためには握力が強い方が有利なんです。
なぜなら、握力が強いと鉄棒に体を引き寄せやすくなるからです。
だからこそ、さかあがりで腕の力が足りない時は握力を鍛えるのもアリですね。
では、そもそも握力はどこの部位を鍛えるといいのでしょうか?
それは、「前腕筋」です。
ここを鍛えると握力が伸びると言われています。
前腕筋は、いわゆる腕の上部のことで、肘から手首のあたりまでを指します。
腕って、やっぱり握力に大きく関わるんですねぇ。
ということで、今回紹介するおすすめのトレーニングはこの前腕筋を鍛えるトレーニングになります。
3つ紹介します!
①グー・パー
手をググッとグーにして、一気にパーにします。
これだけです。
ただ、数はたくさんやりましょう。
時間を目安にするとやりやすくなりますね。
1日5分間、グーパーをし続けましょう。
注意点としては、早くやりすぎないことです。
ググッとグーにするのが大事ですので、グーの時にしっかり力を込めましょう。
②指をくっつける
親指を中心に、親指と人差し指、親指と中指、親指と薬指、親指と小指、という風にくっつけます。
小指までいったらそこから逆に動かしましょう。
動きはこれだけです。
これを5分間、ゆっくりと行いましょう。
③セルフ握手
胸の前で自分の右手と左手で握手をします。
ぎゅーっと握って、パッと離す動作を繰り返しましょう。
(ぎゅーっと握る時に、手と手に力を入れると、胸筋も鍛えられて一石二鳥です)
こちらは1日3分間で構いません。
以上3つが家の中でできる握力を伸ばすトレーニングです。
もし近所に鉄棒があるなら、
懸垂やぶら下がりもおすすめですね。
懸垂もぶら下がりも、自分の限界の数行うのがいいです。(ぶら下がりなら秒数)
10秒しかぶら下がれないなら、10秒でもいいのです。
10回しか懸垂できないなら、10回でもいいのです。
ただ、最低3セットは行いましょう。一回のインターバル(休憩)は20~30秒程度です。
近くに鉄棒がない場合は、折りたたみ鉄棒を買うのもアリですね!
おすすめの鉄棒は→http://taikumakke.com/r-iron-bar
ということで今回は握力に関してお伝えしました。
動画でも解説しています!
また次回、こちらのブログでお会いしましょう!
くま先生でした。
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