20代のうちにやっておくべきこと、
という記事を読みました。
僕は29歳で、今年で30歳になります。
なので非常にタイムリーな記事ですね。
そこには20代のうちにやっておくべきことがいくつも書いてありました。
気になったので他にも色々見て勉強したんですが、
どうやら『20代のうちにやっておくべきこと』というのは『何歳になってもより良い人生にするためにやっておくべきこと』と言い換えてもいいんじゃないか、というくらい普遍的に使えるテクニックでした。
これは脳の仕組み的にも、脳を成長させる方法の一つです。
では、『より良い人生のためにやっておくべきこと』とは何か?
それは、
新しい習慣を身につける
ということでした。
20代のうちの方が新しい習慣は身につけやすいという点から、20代のうちにやっておくべきことに入ってましたが、これは何歳になっても一緒ですよね。
人が新しいことをする時、その脳は活性化されます。
可塑性といい、その新しい動作に対応するために脳は新しい回路を作るのです。
人の脳はそういう風にできています。
だから、初めて自転車に乗った時は乗れないのに、練習を繰り返すことによって乗れるようになるのです。
そして、脳は年齢によって衰えるどころか、その能力を増していくということが証明されています。
何歳になっても、挑戦し続けることは大事ということですね。
衰えたというのなら、それは挑戦していないからか、何か病気を患ってるかのどちらかです。
病気の場合は病院に行った方がいいし、そうでない場合は挑戦することによっていつからでも脳は能力を高めてくれます。
つまり、子供に挑戦をさせる僕の体操教室は脳科学的にもとても良いということですね。
…まぁそれは置いておいて、
新しい習慣を身につけることはとても楽しいです。
僕も新しくはじめたことがあります。
それは、運動です。
体育大出身の僕ですが、
部活などで運動していたおかげで、
日常生活では運動してきませんでした。
しかし、記憶力をアップさせるテクニックの一つに運動があるように、運動というのは脳にも身体にも良いのです。
だから運動という新しい習慣を今身につけている最中です。
ちなみに習慣というのは66日以上続けることで身につけられると言われています。
2ヶ月続ければ、自然にできるようになるということですね。
それまでは、ひたすらやるしかないのです。
ということで、今日は朝から運動がてら森林公園に来ています。
家でやるワークアウトに飽きてしまったので、同じ強度の違う運動にしました。
外に出るのは気持ちいいですね(^^)
新しいことをはじめると、『生きてる感』が増します。
何より楽しいので、それだけで良いですね。
ということで、皆様も新しい習慣を何か身につけてみてはいかがでしょうか?
それでは、また明日のブログでお会いしましょう!
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