こんにちは!くま先生です。
昨日は仙台のあくと塾で、はじめての体育教室でした!
仙台に移住して、
どこかで体育教室できないかな?
と探して見つけたのがあくと塾でした。
ホームページを見て、
実際に担当の方に会いにいってやらせてもらうことになった教室です。
そして、昨日があくと塾で初の体育教室だったのです。
昨日は2名のお客様に参加していただきました。
定員は10名なので、まだまだ空きはあります。
需要が少しでもあるのなら継続していくつもりです。(来月7月も予定入れてもらいました)
思えば三郷も柏の葉も最初は人数は1-2名程度でした。
だから、あくと塾も広まっていくと良いなと思います。
ところで、昨日の2名の人たちの目標は、
一人が前回りで、もう一人が逆上がりでした。
前回りが目標の子は、
そもそも回るのが怖くてやったことがないということでした。
この場合は、コツさえわかればすぐできるようになる可能性は高いです。
ただ、一度でも鉄棒で落ちたことがあると恐怖心が芽生えやすく、
時間がかかる場合があります。
昨日の子は、お母さんいわく臆病な子らしく、何をするにも怖がってしまうということでした。
確かに実際一番最初は非常に怖がっていましたね。
とはいえ、補助次第でいくらでも改善することが可能です。
もし、一人でやる場合は布団干しから始めるのがいいでしょう。
↑このように、手を離さない布団干しがおすすめです。
布団干しは手を離す動きですが、
僕は手を離すのはおすすめしていません。
なぜなら、手を離すのは怖いからです。
そして、人は手を離さない限り鉄棒から落ちることはありません。
だから、この布団干しでまずは鉄棒に慣れましょう。
鉄棒を持った状態で頭を下にすることに慣れれば、
前回りもそんなに怖くありません。
昨日の子も、最後は一人で何回も回っていました。
怖いというのは、知らないと言い換えることもできます。
怖いのは、大丈夫なことを知らないからです。
だからこそ、まずは大丈夫だということを覚えましょう。
ただ、この時に一度でも落ちた経験があると、
怖いのを知っている状態からはじまるので時間がかかるのです。
でもこの場合も、怖いけど大丈夫なことを知っている状態になれば、できるようになります。
怖くてできないと思っている人は、是非布団干しやってみるといいですね。
そして、そんな前回りですが、逆上がりの前に覚えておくのをおすすめしています。
なぜなら、前回りで逆上がりの練習ができるからです。
ゆっくり回る前回りをやれば逆上がりに必要な腕の力をつける練習もできます。
↑このように、忍者前回りと呼ばれている前回りをやるといいですね。
足音のしない前回りをしようとすると、
自分の体重を一瞬でも支える練習ができるため、
逆上がりの時も肘を曲げることができるようになります。
そうすると逆上がりもできるようになりますので、
まずは前回りを習得するといいですね。
このように、前回りや逆上がりができるのにもできないのにも理由があり、
それぞれ正しい練習というのがあります。
自分ではなかなか気づきづらいものですので、
わからない場合は体育の無料相談で僕に直接聞いていただけますと幸いです。
応援しています。
体育のくま先生でした。
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