こんにちは!体育のくま先生です。
うちでは二匹猫を飼っていて、いずれも可愛くてたまらない存在です。
↑メロ
↑ディオン
↑メロとディオン
そんな二匹の猫ですが、
夜中に大運動会をはじめることがあります。
そうなるとドタバタドタバタとかなり激しい音が出るんですが、
その音で目が覚めることもしばしば・・・(ーー;)
まぁようは何が言いたいかというと、
寝不足ということです。笑
寝不足だと体育も鈍って、普段できる技もできなくなったりします。
逆上がりでいうなら、お尻をあげられない状態に近いですね。(無理やりかな。笑)
実は逆上がりは、お尻をあげる練習をするとできるようになる確率があがります。
ではそのお尻をあげる練習とはなにか?
ズバリ、後転(後ろでんぐり返し)です。
↑この動画でも言っていますが、
後転で逆上がりは練習できるんです。
そのキーポイントが、【お尻】です。
そもそも逆上がりは、逆さまになって棒上にあがる技なのですが、
この棒上に上がるにはお尻をあげる必要があります。
そのお尻をあげる動きは、後転と共通しているのです。
この動画内でも、正しい後転と正しくない後転について話しています。
あえて正しくない後転というキツイ言い方をしているのは、それだけ大事だからです。
では正しい後転と正しくない後転の違いとはなんでしょうか?
それは、着地の前にお尻をあげているかどうかです。
お尻をあげていないと、着地は膝をついてしまったり、首が曲がってしまったりします。
つまり、綺麗な後転にはならないということですね。
逆に、お尻をあげられていると、足の裏できっちり着地することができるのです。
このお尻をあげた着地が、逆上がりの時の棒上に上がる動きと同じなのです。
だからこそ、正しい後転を練習することでお尻をあげる練習をすることができて、
それが逆上がりの練習になるということなんですね。
なので、後転を通じて棒上にあがるお尻の動きを覚えるのが良さそうです。
このお尻を上げる後転ができない場合は、
まずは背倒立をやることから始めると良いです。
背倒立というのは動画でも言っていますが、
仰向けになってお尻に手を置いて、上にお尻を持ち上げる動作のことを言います。
まずはこの背倒立で、お尻を上げる感覚を養いましょう。
慣れてくると、背倒立から後ろにぐるっと回ることもできるようになってきます。
そうすると、あとは勢いをつけるだけで正しい後転ができますね。
なので、手順としては、
背倒立→正しい後転→逆上がり
の順番で覚えていくと良いです。
他にも細かく言えることは沢山あるのですが、
今回はこの辺で。
わからないことがあれば体育の無料相談をご利用ください。
応援してます。
体育のくま先生でした。
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