こんにちは!体育のくま先生です。
今日は6月21日、息子の2歳の誕生日です。
豆腐で作ったケーキなどを妻が用意してくれるようで、
特別な日になりそうです。
そんな時ですが、やはり僕が考えるのは体育のこと。
先日、はじめて天国回りという技を行いました。
Youtubeでリクエストをもらうまではその存在すら知らなかった技です。
まだまだ知らない技があるんだなぁと思うと、ワクワクしますね。
で、その天国回りですが、はじめてやった時はできませんでした。
回り方がわからず、全然勢いがつかなかったのです。
しかし、練習を重ねるうちにわかってきて、できるようになりました。
天国回りの反対回りが地獄回りなのですが、
どちらもコツは同じなように思います。
ただ、室内用の鉄棒で地獄回りをするのは少し危ないと感じました。
特に大人がやる場合、後方回転だと鉄棒が浮いてしまい、鉄棒ごと倒れる可能性があります。
なので、室内用ではなく公園などに備え付けられている鉄棒で練習した方がいい技ですね。
そんな天国回りと地獄回りですが、
できないところからできるようになったからこそ、
コツやポイントがわかりました。
このブログをご覧の皆さんにも共有させていただきますね。
●天国回りと地獄回り3つのコツ
・鉄棒の握り方に気をつける
これは、順手とか逆手とかそういう話ではありません。
握る時の親指の位置の話になります。
順手の場合は親指は下、
逆手の場合は親指は上にしましょう。
そして、回転中に握り直さないというのもコツの一つです。
最後まで手を離さない技ですので、握り続ける意識を持ちましょう。
・両足を鉄棒にひっかけて回る
これも大事ですね。
両足を鉄棒に深くひっかけることで、鉄棒に近づきやすくします。
特に天国回りや地獄回りという技は両足が棒上にある技ですので、
離れやすくなっています。
そこで、両足を深くひっかけて回りやすくしましょう。
・太ももを見て抱え込む
これは回る時の視線の話になります。
視線はお腹ではなく、太ももです。
そうすることにより、より回転力が生まれやすくなります。
下ではなく、斜め下を見るイメージですね。
この視線一つでもだいぶ変わりますので、回る際は斜め下を意識しましょう。
以上3つが天国回りと地獄回りのコツです。
ただ、この技に関してはまだ覚えたてということもあり、まだまだ研究しがいのある技です。
これからどんどん更新していくと思いますので、
今後も参考になりましたら幸いです。
何か質問があれば、いつでも体育の無料相談をご利用ください。
応援しています。
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