こんにちは!くま先生です。
先日、ついに跳び箱を購入しましたー!
↑長らく探してた跳び箱、やっとゲットできました。
以前一度購入したこともあったのですが、
そのときは8段の幅が広い中学生用の跳び箱を買ってしまったんです。
僕が主に教えているのは年長〜小学6年生なので、
ちょっと違ったんですよね。
しかも大きすぎて保管が大変で…、結局手放してしまいました。
MY鉄棒は6本持っていますが、跳び箱は0。
やっと1個MY跳び箱が所持できて嬉しいです。
ところで、跳び箱の跳び方のコツはご存知ですか?
実は跳び箱を跳ぶには、3つのコツがあります。
今回は跳び箱の開脚跳び、つまり一番基礎的な跳び方について紹介します。
ちなみに、跳び箱には縦と横がありますが、初心者は横がおすすめです。
理由は後述します。
そんな横の跳び箱には、
①手は狭く
②下(もしくは手)を見る
③前に手をつく
という3つのコツがあります。
①手は狭く
横の跳び箱も、縦の跳び箱も変わらないのは、跳ぶときは手の横に足がくると言うことです。
そのため、手を広くついてしまうと、足が通る部分がなくなってしまいます。
なので、手は狭くつきましょう。
手と手の間にグーの手が一個分入るくらいあけておけば充分です。
肩幅も開く必要はありませんね。
これは好みもありますので、ようは足が横を通りさえすれば良いです。
②下(もしくは手)を見る
実は跳び箱を跳ぶときの視線は、
斜め下がおすすめです。
なぜかというと、斜め下を見ることによって肩が前に倒れてくれるからです。
肩が前に倒れると、前に体重移動ができるため、跳び箱を跳びやすくなります。
このとき、前を見てしまうと、お尻が下がってくるのでお尻をぶつけたり、跳び箱に座ってしまったりするんですね。
なので、斜め下を見るようにしましょう。
斜め下、というのがよくわからない場合は手を見るといいですね。
前を見るとお尻が下がる、ということを覚えておきましょう。
③前に手をつく
これこそが、縦よりも横の方がおすすめな理由です。
縦だと前に手をつくのは大変ですが、横だと縦幅が狭いため、前に手をつきやすいのです。
跳び箱は前に手をつくことで跳べるようになりますので、
手をつくのは必ず前にしましょう。
突き放す力が強いと後ろの方でも良いのですが…、
いずれにせよ前に手をついた方が楽に跳べますしぶつかる危険性もありません。
前に手をつくためにも低めの跳び箱で跳んで、跳び箱に慣れるといいですね。
慣れてくると、より躊躇なく跳べるようになり高い跳び箱も跳べます。
まずは低い跳び箱で前に手をつく練習をしましょう。
文字でよくわからなかった方は、
↑こちらも見るといいかもしれません。
さて、ここまでが横の跳び箱のコツになります。
そして、ここからは縦の跳び箱のコツです。
最も大切なのは、上にも書いた通り前に手をつくことです。
そのためにも、
ジャンプして手をつくようにしましょう。
例えば身長が低い人にとって、
高い跳び箱の前に手をつくというのは非常に大変です。
身長が高ければ前に手をつけるので縦でも楽に跳べますが、
低い人はそうはいきません。
そこで、ジャンプが大事になります。
ジャンプしてから手をつくことによって、
身長の低さをカバーして前に手をつくことができるようになるんです。
なので、横が上手になったら今度は縦の跳び箱で、ジャンプしてから手をつく練習をするといいですね。
横をしっかりやっていないと縦でつまずきやすいので、
まずは横からやるといいですね。
↑縦の跳び箱についてはこちらの動画でまとめています。
他にもわからないことがあれば、
いつでも体育の無料相談をご利用ください。
これから仙台でも跳び箱教室、がんばるぞ〜!
くま先生でした。
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