逆上がりの腕の力が(あまり)なくてもできる方法とは?最も大事なコツは1つ!

こんにちは!体育のくまっけJAPANのくま先生です。

仙台に移住して1ヶ月が経ちました。

だいぶ荷物も片付いてきて、仕事も少しずつ再開しています。

 

最近の嬉しいことといえば!

毎日アップしているYoutubeの再生回数が随分増えてきたことです。

少し前に載せた

この動画も、1万再生超えました。

僕のチャンネルにしてはいいペースです。

 

さて、↑の動画でもテーマとしている逆上がり。

最近は富谷カルチャーセンターで体育教室をしましたが、

そこでも一番多い目標は逆上がりでした。

 

富谷のお客様に聞いた話で逆上がりができない理由として

・どうやって教えていいかわからない

・子どものできない姿を見るとイライラしてしまう

・何を練習していいかわからない

なんて言葉をよく聞きます。

 

確かに逆上がりって簡単な人にとっては簡単で、

難しい人にとっては難しい技なので教える難易度は高いんですよね。

 

じゃあなぜ簡単な人にとっては簡単なんでしょうか?

 

それは、逆上がりが腕の力が必須の技だからです。

 

逆上がりなんて簡単だよ!

と言える人のほとんどは腕の力がある人です。

 

この腕の力とは、体重に対しての腕の力がある人、と言うのが正しいですね。

ようは、自分の体を支えることができるかどうかで、

逆上がりができるかどうかが決まるのです。

 

これは実は当然のことです。

もともと逆上がりという技は学校教育において、

腕の力が基準に達してるかどうか見るための技だったからです。

 

だから、腕の力がある人にとっては逆上がりは簡単なんですよね。

 

逆にいえば、腕の力がない人にとって逆上がりは非常に難しい技になります。

 

↑の動画では、腕の力が(あまり)なくてもできる逆上がりの方法を紹介しています。

 

なんで(あまり)なのかというと、

腕の力が0だったら逆上がりはできないからです。

 

Youtubeのタイトル的には(あまり)をつけるのはよろしくないのですが、

嘘はつきたくないのでこのようなタイトルになりました。

 

 

ということで腕の力が必須な逆上がりですが、

文字通りあまり腕の力がなくてもできるようになる方法はあります。

 

最も大事なコツは、

ジャンプした時に一気に肘を曲げる

ということです。

 

そもそも腕の力が必須なのは、肘を曲げることで逆上がりはできるからです。

つまり、肘を曲げることができたら逆上がりはできるのです。

 

以前肘を伸ばしていたら逆上がりはできない説という動画を撮ったことがあります。

このように、肘を伸ばしているとお尻があがらないので逆上がりはできないのです。

 

 

なので気をつけるべき点は、肘を曲げるという1点のみです。

 

ジャンプした瞬間であれば、体は軽くなります。

その隙にグッと肘を曲げられるかどうか、

それが逆上がりの成否に関わりますね。

 

文章にすると簡単ですが、

実際やってみるとあまりにタイミングがシビアで難しく感じるはずです。

 

正直、難しいです。

でも、できないことはありません。

 

僕の体育教室でも、

自分の体重に対して腕の力がない子がこのやり方で逆上がりできるようになりました。

何人もできるようになってきているので、この方法自体はおすすめできるものです。

 

ただ、補助してくれる人がいたらもっと簡単になるだろうなとは思います。

 

補助を通して体で逆上がりを覚えることで、

本当の意味で習得ができるんですよね。

 

もちろん動画を見ただけでもできるようになる人もいます。

そういった喜びの声も、体育の無料相談を通して何人からもいただいています。

 

結局は個人差がある、ということなんでしょうね。

 

僕としては、是非保護者の方に活躍していただきたいなと思ってます。

子どもにとっての一番の補助者は、家族ですからね。

背中を支えてあげるだけでも、力を発揮しやすくなって肘を曲げやすくなります。

 

そう言う意味でも、一緒に体育に取り組むのが本来あるべき姿なのでしょう。

専門知識でわからないことがあれば、いつでも僕に連絡ください。

体育をはじめてからずっと体育の無料相談というものをやっていますが、

必ず24時間以内に返信しています。

 

応援しています。

 

 

他にも色々な動画をYoutubeにあげているので、

是非チャンネル登録お願いします。

役に立つものが1つはあるかもしれません。

くまっけ体育チャンネルはこちら

それでは。

 

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