こんにちは!くま先生です。
今週の金土日は、関東出張です。
金曜日は体育の家庭教師で、
土曜日はヨークカルチャーセンター三郷と体育の家庭教師、
日曜日はららぽーと柏の葉のカルチャーセンターと体育の家庭教師です。
先月の関東出張もそうでしたが、
今月の関東出張も体育づけになりそうです。
実は先月は家族で関東に出張しました。
妻と息子と車で行ったのです。
仙台から柏までは休憩入れて6時間くらいかかるので、
それも見越して予定を調整する必要があります。
ただ今回は一人で新幹線で行きます。
なぜなら、妻が安静中だからです。
実は、今妻は第二子妊娠6ヶ月なのです。
妻は先日お腹のハリを感じ、
病院にいったところ安静にするようにという診断をいただきました。
そのため、今は妻には自宅で寝たきり生活をしてもらっています。
おかげでデザインの仕事は捗っているようです。
僕も、息子と過ごす時間が今まで以上に増えて、息子の繊細な変化に気づきやすくなりました。
ちょっとした発音の変化で息子の成長を感じたりと、面白いです。
ただこの関東出張中は祖父母に協力してもらって、出張します。
息子に会えないのは寂しいですが、生きていくためなので仕方ない。(切実)
ところで、昨日、逆上がりができない3つの理由という動画をアップしました。
↑よろしければご覧ください。
この動画でも紹介していますが、
逆上がりができない理由は主に
①ひじが伸びてしまう
②お尻が下がってしまう
③ひざが曲がってしまう
の3つです。
①ひじが伸びてしまう
逆上がりという技は、逆さまになって鉄棒の上に上がる技です。
しかし、ひじが伸びると鉄棒の上にあがれません。
だから、ひじが伸びると逆上がりはできないのです。
ちなみに、ひじを曲げようと意識をしていても根本的な腕の力がないとひじは伸びます。
逆上がりで腕の力がない状態というのは、
肉じゃがを作りたいのに肉がないようなものです。
そんな時は、まずは基礎的な腕の力をつけましょう。
おすすめは、自分の体重を支える練習です。
具体的には肘曲げ懸垂やジャングルジムなどで遊ぶことですね。
特に遊びの中で身に付けるのがおすすめで、
ジャングルジムやうんてい、登り棒などの遊具で遊んでいる子は自然に腕の力は身につきます。
↑こちらの動画で逆上がりに必要な腕の力の付け方についてまとめてあります。
②お尻が下がってしまう
逆上がりは後方回転する技ですが、
そもそもお尻が下がると後方回転はできません。
お尻を上げることで後方回転ができるため、
逆上がりをする時はお尻を上げることが大事です。
ちなみに、マット運動での後転も同じです。
お尻をあげることで綺麗に後ろ回りができるんですね。
そして、ここで大事なのは頭を下げることです。
シーソーのように、頭が上がるとお尻は下がり、頭が下がるとお尻は上がります。
そのため、逆上がりをやる時は頭を後ろに下げつつお尻をあげましょう。
③ひざが曲がってしまう
足って重いんです。
特にかかとって重いんですが、
ひざを曲げるとそのかかとの重さで回転の勢いが前方になってしまいます。
つまり、ひざを曲げるとその重みで足が下がってしまいやすいんです。
だから、ひざが曲がると逆上がりはできない確率があがるんですね。
ひざを伸ばした方が足の重みを使って後方回転しやすいんです。
ただ一つ例外があって、
一気にひざを曲げて鉄棒に近づいて回るという方法もあります。
とはいえこのやり方は人によっては難しいので、
普通のやり方が合わない人以外にはおすすめしません。
ですが、色々なやり方を試してみるのはありですね。
ということで、逆上がりができない三つの理由について簡単にまとめました。
参考になりましたら幸いです。
それでは、体育のくま先生でした。
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