先日、Uくんの新しいコートを買いました。
(雑な加工でごめん、Uくん。)
それにしてもこのコート、かなりのモコモコ具合です。
なぜこのコートを買ったのかと言いますと、
年末に仙台にいくためです。
仙台には実家があるので、年末年始はそこで過ごす予定です。
今から非常に楽しみです!
ただ、気を付けなくてはならないのが、赤ちゃんの風邪ですね。
急な気温の変化で体調を崩すことは珍しくありません。
そこで、今回は赤ちゃんの風邪の予防と対策について知っておくべきことを列挙しておきます。
これを参考に、楽しい年末年始を迎えましょう。
①平熱を知っておきましょう。
子どもは平熱がもともと高いため、普段の体温を知っておかないとどのくらいで熱を出しているのかがわかりません。
元気なうちに平熱を図っておきましょう
②鼻水の色に注目しましょう。
鼻水が出た場合、すぐ風邪と判断するのは早いです。
赤ちゃんはよく鼻水を出します。
ちょっとした気温差やほこりに反応して鼻水を出すこともあるため、自分では風邪かどうか判断しづらいです。
そんな時は鼻水の色に注目してください。
無色透明であれば風邪である可能性は低く、黄色や緑がかっている場合は風邪などの可能性が高いです。
そのため、色がついているようであればすぐに医療機関を受診するようにしましょう。
③咳について知っておきましょう。
風邪をひきはじめると、咳が出始めることもあります。
咳は、鼻水と同様、体内に入った異物を出すために行われる生理的現象です。
ほこりや乾燥で咳は悪化するため、加湿やまめな掃除で対策しましょう。
ひゅーひゅーと音がする場合は要注意で、喘息を起こしている可能性があります。
その場合は、すぐに医療機関を受診するようにしましょう。
ちなみに、赤ちゃんの咳が悪化すると、痰が混じって喉の粘膜を傷めることもあります。さらには肺炎を引き起こしたりする可能性もあるので注意が必要です。
そのため、部屋の湿度をあげて、喉の粘膜に負担がかからないようにし、咳き込みがひどい場合は、クッションを挟んで上体を少し起こして寝かせてあげたり、縦に抱っこして背中をトントンしてあげるといいですね。
④発熱について知っておきましょう。
赤ちゃんはまだ体温調節が上手ではないため、ちょっとしたことでも熱が高くなることがあります。
例えば、夏の暑い季節。
冷房を使用せずに熱い部屋にいたりすると、気温に影響されて体温が上昇します。これを放置しておくと脱水症状を引き起こすため、室温を調整することが大切です。
また、冬の季節でもたくさん服を着せ過ぎたり布団をかけすぎたりすると、熱がこもって体温が上昇してしまうので注意が必要です。赤ちゃんの体温は大人よりも高いので、大人基準で考えないほうがいいですね。
というように、これらの原因を探っても発熱の原因がわからない時は風邪を引き始めている可能性があります。
風邪を引くと発熱しますが、これは赤ちゃんが風邪のウィルスや細菌と戦っている証拠です。
風邪の引き始めで熱が出てきている場合、手足がやや冷えていて寒がっていることも多いので、衣服を1枚プラスしたり、毛布を掛けたりして温かくしてあげることも大切ですね。
あとはやはり適切な医療機関に行くことが大事です。
放置して大事になっては赤ちゃんがかわいそうなので、油断せず、医療のプロに診てもらうといいですね。
⑤予防について知っておきましょう。
まずは大前提として、赤ちゃんが風邪を引いてしまったらすぐにケアしてあげることが大切です。
また、風邪を引かないためにも日頃からさまざまな予防策を準備しておくことも必要になります。
ウィルスや細菌は、乾燥している空気の中で感染しやすくなるため、洗濯物を室内に干したりすることで加湿し、乾燥しないように注意しましょう。
また、外から帰ってきたときは手を洗い、うがいをし、毎晩お風呂に入って身体についたウィルスや細菌を洗い流したりすることも大切ですね。
母乳を飲んでいる赤ちゃんは、お母さんから免疫や抗体を受け継いでいるので、風邪を引きにくいと言われていますが、万全ではありません。
また、昔に比べミルクも栄養が増しましたが、ミルクで育っている赤ちゃんにおいてはやはり感染しやすい傾向が強いようです。そのためより一層注意してあげるようにしましょう。
はい、ということで、以上が赤ちゃんの風邪について知っておきたい5つのことでした。
子育てははじめての連続で大変なことも多いですが、その分楽しいですね。
ただ、楽しさも健康あってのものなので、やはり風邪などには気を付けていきたいです。
この記事が、そんな皆様のちょっとでも参考になりますように。
それでは、また明日のブログでお会いしましょう。
くまっけJAPANでした。
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